現在、アメコミブームということもありたくさんのヒーロー映画が製作されていますよね。
その中でもちょっと異色なアメコミ映画が「スーサイドスクワッド」です。
何が異色なのかというと彼らはみんな犯罪者です。
犯罪者が悪を倒すという斬新な物語になっているのです。
なんで彼らが悪を倒すことになったかというと、それは「悪には悪で」という政府のテロに対する戦略から彼らが集められることになったのです。
それ自体がすごい展開ですよね。しかも集められてのは普通の犯罪者ではなくて凶悪犯達が集められます。
テロに対抗するにはそれくらいの人物達ではないとダメだということですね。
しかも政府は彼らの命を重要視していないので、彼らは自分達のことを「スーサイドスクワッド」と呼んだのです。
そんな凶悪犯達の中でも一際目立っていたのが、ジョーカーの彼女のハーレイ・クイーンです。
彼女はもちろん凶悪犯ですが、とにかく可愛くてヒーロー映画にそんなに興味がない女の子達も彼女に夢中になりました。
もちろんヒーロー好きの男性陣は彼女のセクシーさに虜になったと思います。
ハーレイ・クイーンがだす雰囲気がヒーロー映画、アクション映画ぽくなくて、それがいい味を出していました。
そんなハーレイ・クイーンですが戦うとすごく強いんです。それも彼女の魅力の1つです。
そしてなんといっても彼女のジョーカーに対する一途な愛が可愛いんです。
ジョーカーの事を信頼して愛しています。
ヘリコプターが墜落してジョーカーが死んだと思い込んでいたハーレイ・クイーンはとても落ちこんでいました。
魔女に望みを叶えてやると言われた時は、ジョーカーを生きかえらせてとお願いしていました。それだけジョーカーに一筋なのがハーレイ・クイーンです。
スーサイドスクワッドはDCコミックスの作品で、「マン・オブ・スティール」から始まるシリーズ作品の3作品目でもあります。
なので、バットマンやフラッシュなどもちょっと出演します。
バットマンは意外と出演シーン多目です。
なので、シリーズの1つとして見るとまた違った楽しみもできます。
最後の最後にブルース・ウェインが仲間を集めていると言っていますし、俺たちが潰す前にスーサイドスクワッドを解体しろとも言ってます。
これだけ聞くと、味方になるの?敵になるの?って分からないですよね。
シリーズの続きが気になるところでもあります。
そんな楽しみ方もできるのが異色ヒーローが集合したスーサイドスクワッドです。
正義感の強いヒーローに飽きた方はぜひ「スーサイドスクワッド」を見ていつもと違うヒーローを楽しんでみてください。