村松 健太郎

村松健太郎 脳梗塞と付き合いも10年以上となった映画文筆家。横浜出身。02年ニューシネマワークショップ(NCW)にて映画ビジネスを学び、同年よりチネチッタ㈱に入社し翌春より06年まで番組編成部門のアシスタント。07年から11年までにTOHOシネマズ㈱に勤務。沖縄国際映画祭、東京国際映画祭、PFFぴあフィルムフェスティバル、日本アカデミー賞の民間参加枠で審査員・選考員として参加。現在NCW配給部にて同制作部作品の配給・宣伝、に携わる一方で、個人でも各種記事の執筆、トークショーなどの活動も、。

不能犯-eyecatch

感想・レビュー

オリジナルソックリの松坂桃李の怪演は一見の価値あり。 - 『不能犯』レビュー

2018/6/17  

宮月新と神崎裕也原作の人気コミックを「貞子VS伽椰子」の白石晃士監督が映画化。近年役どころの幅を広げている松坂桃李が人の心操り証明不能犯罪を起こし続ける“不能犯”の男宇相吹正を演じる。そんな不能犯を追う刑事婚媚に沢尻エリカと新田真剣佑、その上司に矢田亜希子。また不能犯宇相吹の犯罪に絡んでくる人々に忍成修吾、小林稔侍、真野恵里菜、蘆名星、安田顕など豪華キャストが終結した。

kingsman-goldencircle-eyecatch

感想・レビュー

前作を上回る最高のエンターテイメント。必見。-『キングスマン:ゴールデン・サークル』レビュー

2018/6/17  

外見は高級紳士服店“キングスマン”、しかしその正体はどこの国にも属さない諜報機関だった…。『キック・アス』シリーズのマシュー・ヴォーン監督が2014年に放ち、大ヒットしたスパイアクション映画『キングスマン』が3年ぶりに『キングスマン:ゴールデン・サークル』としてパワーアップして帰ってきた!

鋼の錬金術師eyecatch

感想・レビュー

「鋼の錬金術師」レビュー

荒川弘のベストセラーコミック「鋼の錬金術師」がテレビアニメシリーズ、長編アニメーション映画を経てついに実写映画化。
監督は「ピンポン」「あしたのジョー」の曽利文彦。主人公のエドワード・エルリックには山田涼介。野心家の焔の錬金術師ロイ・マスタング大佐にディーン・フジオカ。ホムンクルスの美しい司令塔ラストに松雪泰子。