『バリー・シール アメリカをはめた男』あらすじ・感想【ネタバレあり】

バリー・シール アイキャッチ

© Universal Pictures.『バリー・シール アメリカをはめた男』公式サイトより

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バリー・シール アメリカをはめた男(2017)

作品情報 原題 : [viewTitle] 製作年 : [viewProductionyear] 製作国 : [viewCountry] 上映時間 : [viewRunningtime]分 オフィシャ ...

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予告編

“この男、天才パイロット、CIAエージェント、そして麻薬の密輸王。”
公式サイト・キャッチコピー

原題=American Made 上映時間=115分 製作=2017年 アメリカ
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スタッフ

監督ダグ・リーマン

脚本 ゲイリー・スピネッリ

その他スタッフ

製作=ブライアン・オリヴァー、ブライアン・グレイザー、キム・ロス、レイ・アンジェリク
編集=サー・クライン、アンドリュー・モンドシェイン、ディラン・ティチェナー
撮影=セザール・シャローン
音楽=クリストフ・ベック

キャスト

トム・クルーズ / バリー・シール

TWAで働く腕利きパイロット。スカウトを受けてCIAの任務を受けるようになる。それと同時に麻薬カルテルにも接近。

トム・クルーズ

© Universal Pictures.『バリー・シール アメリカをはめた男』公式サイトより

サラ・ライト・オルセン / ルーシー・シール

バリー・シールの妻。

ドーナル・グリーソン / モンティ・シェイファー

CIA職員。バリーをスカウト。その腕を利用して、出世を目論む野心家。

その他キャスト

アレハンドロ・エッダ / ホルヘ・オチョア
ジェシープレモンス / ダウニング保安官
ケイレブ・ランドリー・ジョーンズ / JB
ローラ・カーク / ジュディ・ダウニング
ジェイマ・メイズ / デイナ・シボタ
アレハンドロ・エッダ / ホルヘ・オチョア
ベニート・マルティネス / ジェームズ・ランジェル
マウリシオ・メヒア / パブロ・エスコバル

あらすじ・感想

あらすじ

バリー・シールは、TWAで働く天才パイロット。ある日モンティ・シェイファーという男からパイロットとしてのスカウトを受ける。それは、CIAの雇われとして極秘に中南米の偵察写真を撮影する仕事だった。任務中に、あるきっかけで麻薬カルテルの運び屋を依頼されるバリー。CIA、麻薬カルテルを相手にビジネスを巨大化させていくバリーはどうなってしまうのか。

感想・※ネタバレ含む

実話の映画化、予告の時点ではかなりコミカルな映画のように見せておいて、実際に見てみると、かなり怖い話という所が『マネー・ショート』に近いかなと感じました。
ただ、実話といっても、そこはトム・クルーズ主演なので、バリー・シールズはいつものトム・クルーズスマイルで軽々とミッションをこなしてトントン拍子にビッグになっていきます。ホント途中までは、飛行機乗って悪いことしてお金儲けてビッグになるぜって感じで、ちょっと男のロマン的で楽しいです。このテンポの良さは、さすがダグ・リーマンと言いたくなる楽しさでした。

ただし義理の弟のJBが出てきたあたりから不穏なムードが漂い始めます。いかにも、うわーこいつ何かやらかしそうという感じのJBは、予想通りやらかしてしまい、あえなく昇天。そこからバリーは、もう終わりかコイツと思わせて、更に大きな事をやらかすという事になるのですが、これかなり脚色されてるとはいえ大枠は実話なんだと思うとスゲーって思わず唸ってしまう。

Netflixで配信されてる『ナルコス』のパブロ・エスコバルが出ているし、『ナルコス』にもバリー・シールはチョイ役で出てるので、『ナルコス』好きな人は、見てみるといいかも。もちろん、トム・クルーズ好きな人は見て損はないですよ。

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