ムービーギズモがオススメする泣けるヒューマンドラマ洋画3本

© 2013 / 魔女と呼ばれた少女 / AYA PRO Inc.

最近見た映画の中から、今回は思わず泣かずにはいられない3作品のヒューマンドラマをご紹介します。

●「プレシャス」(2010)


舞台は、1980年代後半のニューヨーク・ハーレム。貧困家庭であり父からの性的暴行に加えて母からの虐待に耐える16歳の黒人少女プレシャスが1人の女性教師との出会いを機に人生に希望を見出し、前へ進んでいくお話です。これだけでもかなり可哀想な状況なんですが、プレシャスはなんと実父の子供を2人も妊娠してしまうんです。目を逸らしたくなるようなお話ですが、その中でも自分の長女とお腹に宿った子供を育てたい、まっとうな人生を歩んで幸せになりたいとひたすら願う主人公のピュアさにグッときます。内容はちょっとショッキングですが人生に疲れた時や希望が見出せない時にみると、少し勇気をもらえるような映画です。
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●「魔女と呼ばれた少女」(2012)


アフリカの紛争地帯が舞台のこの作品。主人公は14歳のコモナという少女。両親や仲間と静かにっとある村で暮らしていたある日、反政府軍の襲来にあい拉致され、少女兵士とさせられていく。過酷な訓練や闘いをこなしていくうちにある特殊能力があることに気づき、周りもそれをもてはやす。しかしある日自分がいつか殺されることを悟り、同じグループにいた青年と逃亡を測るがその先にはさらに辛い現実が待っているのであった。とにかく全編通して過酷なコモナの運命に涙、涙なのですが、注目はやはり青年とのあれこれで、切なすぎて号泣すること間違いないです。こちらもベースが紛争なので過激な描写もありますが、どんな状況でも生きていかなきゃいけない人がたくさんいるんだ、自分も頑張ろうかな、と思いわせてくれる映画です。
公式サイト

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●「死ぬまでにしたい10のこと」(2003)


子供2人に優しい旦那さんと暮らす23歳のアン。お金はなくても幸せな日々を過ごしていたある日、自分の余命が数ヶ月だと宣告される。そこで死ぬまでにやりたいことをノートに書いて実行し始めるのである。アンは自分がもうすぐ死ぬことを誰にも告げず、密かにことを進めていくのである。2人の子供達への願いから若くして結婚してしまったからまだまだ遊びたいという若い女の子らしい願いまで、若くして死ぬってこういうことかもな、なんてなんだかとても心打たれます。ラストの静かに亡くなっていく主人公の姿も涙をそそります。あととにかく二人の子供ちゃんたちが愛くるしくて素敵です。家族へ、友人へ、そして自分への愛に満ちた映画なので恋人や友人としんみり見るのにも最適な映画だと思います。
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いかがでしたでしょうか?泣けるヒューマンドラマは1人で夜中に見て、泣きはらすなんて人も多いかと思いますが、ぜひ誰かと一緒にみてそのあと映画の感想なんかを言い合ってみてください。きっと涙の数だけ映画から自分の人生に活かせるヒントを見つけ、深めることができるでしょう。


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